長い時間をかけて少しずつ読み進めた為、各巻の状態は様々ですが、再読に問題は無いと思います。カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>ノンフィクション/教養商品の状態: やや傷や汚れあり。 私の個人的見解だけど、司馬作品の中ではこの「街道をゆく」が一番司馬さんらしいと感じられる。全43巻、72街道を通して歴史、風土、そこに生きる人々を見つめる思索の旅。『街道をゆく』は、司馬遼太郎による紀行文集。経年の割には綺麗な方だと思います。旅に同行した画家須田剋太氏とのやり取りは二人の人柄が滲み出ていて、思わず笑いがこぼれる。1971年（昭和46年）、作者47歳の時に「週刊朝日」にて読み切りによる連載を開始して1996年（平成8年）2月の作者逝去により、43冊目の「濃尾参州記」を最後に絶筆（未完）した