パラパラとめくって眺めるだけでも楽しく、CAtの思考法をキーワードごとに解説した赤いページ「Dialogue」を読めばCAtについて一層理解することができます。建築書籍としても他に類のないジャンルに踏み込んだ本書は、建築を志す学生はもちろん、建築実務に関わる人々、デザイン全般に興味がある人々にとっても大変刺激的な内容となっております。現在は絶版本となっている様です。「Cultivate」小嶋 一浩 / 赤松 佳珠子 / Cat定価: ￥ 2800一読し、本棚に眠っておりました。CAtで日々つくられ続けている膨大な量の図面・CG・スケッチ・模型などには「建築が生み出される躍動感」があります。本上部に多数シミの様なものが見られます。「CULTIVATE」という書名は、3プロジェクトを通じてCAtが抱き始めた「耕す(=カルティベイト)ように建築する」という考え方からつけられています。本書では、そうしたビジュアルを選りすぐり、CAtのクリエイティブなライブ感を伝えます。20世紀を通じて行われてきた、環境破壊的な開発手法を乗り越えようとする「耕す」という考え方は、510ページの本書全体に流れています。しかも、数百~数十ヘクタールという広大な敷地を相手にしたビッグ・プロジェクトです。写真をご確認頂き、判断お願いします。#小嶋一浩 #小嶋_一浩 #赤松佳珠子 #赤松_佳珠子 #Cat #本 #土木・建築／建築#建築　#都市カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>趣味・スポーツ・実用商品の状態: やや傷や汚れあり。本の紙の素材によるものなのか、シミなのか判断出来かねます。カルティベイト=耕すように建築する本書は、完成した建築を綺麗な写真やビジュアルでまとめた、いわゆる建築作品集ではありません。紹介する3つのプロジェクト-UCA(中央アジア大学ナリンキャンパス、キルギス共和国)、MM(プロジェクトMURAYAMA、東京都武蔵村山市/立川市)、HUA(ホーチミンシティ建築大学、ベトナム)はいずれも現在進行中のもの