670年には天智天皇が蒲生郡の野に行って〈宮地を観〉しており，遷都の計画があったとする説がある。古本につき読書用とお考え下さい。江戸時代にはなお未墾地が残され，周辺の村々の立合となっていたが，1726年・1842年など数度の開墾計画がたてられたものの取り止めとなり，昭和期に入ってしだいに水田化した。「蒲生野」は、昭和四十三年発足の同研究会が東近江地域を中心とする会員による地域研究の成果や随筆などを掲載し、毎年一回のペースで発行している。中世には得珍保の諸郷が柴草を取ったり，あるいは畠地化が進んでいき，1525年などに柿御園の諸郷と相論になっている（今堀日吉神社文書）。#歴史の本 #考古学 #そるてぃ書店 #東近江市 #オレンジの本棚 #滋賀県の本 #郷土史 #日本史 #地方史カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文商品の状態: やや傷や汚れあり。蒲生野【がもうの】琵琶湖の東岸，近江国蒲生郡に広がっていた野。また《万葉集》の額田王と大海人皇子の贈答歌はこのときのこととされる。他にも2000冊ほど出品中＝ 【 #そるてぃ書店 】 目次＝写真2枚目以降毎度ありがとうございます。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。803年には桓武天皇が蒲生野に丸１日行幸している。668年天智天皇は蒲生野で薬猟を行っており（《日本書紀》），男は薬用の動物を狩猟し，女は薬草を摘むという古代中国の風習に倣うものであった。この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十二一一【内容紹介】 糸切餅物語戦争を語る蒸気機関車の避難壕見聞八日市の御代参街道旧道・「民俗の宝庫」下東近江山田平一郎先生を偲ぶ聞老書走「戰中,戰後の 陸軍八日市飛行場」近江の古代の役割りと東近江に関わる歴史を巻頭論文 東近江市における最近の発掘成果三題 土偶、溝渠、社表紙写真 蒲生野遊猟の図 陶板壁画以下写真参照　八日市郷土文化研究会（中島伸男会長、会員数二百三十人）の機関誌「蒲生野」の最新号がこのほど発行された