本書は、この古典電磁気学の理論を物理学系・工学系の学生に、組織的・体系的に理解してもらうことを目的に書かれたものである。大阪大学教授、理学博士。パラフィンカバー付き。〈目次〉第１章　真空電磁場の基本法則第２章　Ｍａｘｗｅｌｌの方程式の一般的性質第３章　静止物体中のＭａｘｗｅｌｌの方程式第４章　静電場第５章　定常電流第６章　静磁場第７章　準定常電流第８章　電磁波第９章　電磁波の放射第１０章　運動物体の電磁気学―特殊相対論へのあゆみ第１１章　特殊相対論第１２章　電磁場と変分原理砂川重信1925-98年。大阪大学理学部物理学科卒業。マクスウェルによって完成された電磁気学は、自然現象の理論的記述としてもっとも完全な体系のひとつである。「物理の考え方」シリーズ、『ファインマン物理学』訳等のベストセラー多数。「理論電磁気学　第３版」砂川重信、紀伊國屋書店、定価4200抜2010/6/30第９刷のもの。#砂川重信 #物理学 #電磁気学 #自然科学 #教養 #リベラルアーツ #リカレント教育 #生涯学習カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>語学・辞書・学習参考書商品の状態: 目立った傷や汚れなし。専攻は理論物理学、特に場の量子論・量子力学的多体問題