細かなクラックの貼り合わせ等、必要な修理は済んでおります。 超希少な最もグレードの高い梅雄自作シリーズ品（証明書付き）になります。【試奏動画公開中！】 https://youtu.be/qReRdGVfYzg 鈴木梅雄（Suzuki Umeo）　No.111 名古屋　1970年製　製作番号：794 7/8サイズ（342mm） ヴァイオリン 国内大手の弦楽器メーカー、鈴木バイオリン社製造のバイオリンになります。 歴史的にも超希少な高級品をご堪能ください。 完全手工品で、極上の木材と美しい色彩のアンティーク仕上げニス、梅雄オリジナルの作風が表れております。 前の所有者は2000年にバイオリンの先生から弓を含めて150万円で譲り受けたとのことです。 新作からモダン～オールドヴァイオリンまで、価格も数十万円から数百万円まで数多く扱う専門店厳選のヴァイオリンをお楽しみください。 レディースサイズともいわれる7/8サイズで、手の小さい方や小柄な方などにおすすめですが、4/4サイズをお使いの方でも楽しめる逸品になります。父から製作を学び、数度ヨーロッパへ視察に行き、自社製品の品質向上に努めた非常に勤勉な人物でした。 調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。父に任され1941年には鈴木バイオリン社の社長に就任しました。 一通り調整済み（駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整）になります。 当時のラインナップは下から、No.102,103、特1~5（有名な特シリーズ）、鈴木秩（Satosi）No.1~3、鈴木梅雄自作No.2~7とあり、梅雄自作品はよく出回る特2や特3（中古価格10~20万円）の10倍前後の販売価格でした。 鈴木梅雄（1889～1981）は鈴木バイオリンの創始者である鈴木政吉（1859～1944）の長男として生まれました。カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>楽器・機材>>>弦楽器商品の状態: やや傷や汚れあり。 経年により細かなクラック等ありましたが、全体のコンディションは極上といえます。 ちなみに当時は鈴木バイオリン社の派生で、木曽鈴木（kiso）や鈴木士郎の工房作品（Shiro Suzuki Violin Laboratory）がありますが、やはり本家の作品が最も品質が高いです。 新品のナイロン弦が張ってあります