12代中里太郎右衛門（無庵）の長男として唐津に生まれる。唐津焼。同17年千家同門会を発足させ、普及活動を行う。高台脇に窯印がございます。日展入選(多数)・特選・北斗賞、陶磁協会賞受賞。昭和44年に13代太郎右衛門を襲名。内外前面に施してある刷毛目が涼し気でお茶の色も良く映えます。同年、旭日中小綬章受章。また表千家即中斎御家元の書付がございますので、大切なお茶会にも安心してお使いになれます。機関紙「同門」を発行。 口径15.1㎝　高さ5.8㎝　高台径4.9㎝ ▢表千家13世即中斎宗左（そくちゅうさいそうさ） 明治34年(1901)～昭和54年(1979) 表千家13世。 キズ、お直しございません。 ▢13代中里太郎衛門（逢庵）［なかざとたろうえもん ほうあん］ 大正12年(1923)～平成21年(2009) 陶工。風炉の暑い時期に丁度良い平茶碗です。59年日本芸術院賞受賞。 【参考文献】 茶人の花押　小田榮一著　河原書店 落款花押大辞典　淡交社 茶道具の名工・作家名鑑　淡交社 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶の湯 #茶道具 #茶道 #茶碗 #唐津 #中里太郎右衛門 #平茶碗 #風炉 #夏 #涼し #千利休 #表千家 #即中斎 #茶器 #薄茶 #古美術 #茶室 #茶会 #京都 #茶の湯 #美 #アートカテゴリー:おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>陶芸商品の状態: 目立った傷や汚れなし。号～即中斎、無尽、清友軒。平成19年(2007)日本芸術院会員に就任。見込みの目跡も見どころの一つです。 箱蓋裏に『唐津ハケメ茶碗（花押）』の書付が、共箱は箱脇に『唐津刷毛目茶碗　十三代太郎右衛門』として印が捺してあります。昭和12年家元継承。48年韓国ソウル現代美術館にて父子展を開催・54年ヨーロッパ巡回唐津展を開催。加藤土師萌に師事。56年日展内閣総理大臣賞受賞